横浜遠征記②

drunkershigh2005-06-05

 横浜で一泊し、翌日は昨日の結婚式でほぼ10年ぶりに再会した旧友と横浜美術館ルーヴル美術館展を鑑賞しにいく。絵画についてはまったくと言っていいほど無知なもので、ぶっちゃけ名前を見てもわからない画家が多かったorz まあ、そこは「受け取り手が何かを感じ取ればいいんだよ」などと都合のいい理屈を振りかざしておく。絵画の技術的な部分はそれでいいとして、歴史画や時事的絵画などはもとの史実とか神話を知らないとやはり厳しい。かろうじて聖バルテルミの虐殺を描いたフルーリの絵を見て「ああ、『王妃マルゴ』のあれか」と思い当たるがその程度。やはり本は読まないといかんなあ。


 その後、もう一人の友人と合流して昼食をとる。その友人は昨日のメンバーの数少ない既婚者の一人で、今回はじめて奥様とお会いする。綺麗で社交的な方だった。仲睦まじそうで何より。


 食事を終えて解散。せっかくだからと書店めぐりをし、帰宅。


 この2日はとても幸せな気分になれた。なにしろ最後に競馬愛知杯馬単93,220円をゲットできたのだから。